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CHANELの最新ショーの舞台はスーパーマーケット〜500以上のChanelブランドの日常品に囲まれてカートを持ったモデルがウォーキング


CHANELとスーパーマーケット...かなり結びつきづらい関係だと思うんだけど、Paris Fashion WeekにおけるCHANELの春夏コレクションショーは会場であるGrand Palaisを煌びやかなスーパーマーケットに改造、"CHANEL Shopping Centre"と題して開催された。
会場全景。かなり広大で大型ディスカウントストアという感じ。デザインもCarrefourっぽい。


モデル達はスニーカーを履き、ショッピングカートやカゴを持っているが、およそスーパーのそれでは無いゴージャスさがある。

会場ゲートはレジ風になっている。

このスーパーには500種の商品が置かれているが、その1つ1つがCHANELパッケージにデザインされている。これはCHANELのポテトチップス。

CHANELの小麦粉やチョコレート。

CHANELの卵。

ノルマンディ産のアンズタケをCHANELブランドで販売。渋い商品だ。

植物油もある。

このワインはCHANELでも安そう。

料理用スープもあれば、オリーブオイルもある。


テーブル布巾や牛乳にチーズ。



とても芸が細かいです。この場所でショーをするとこんな雰囲気になります。

これだけ大衆的な商品に囲まれると素人目には高級感が劣化しているような感じもしますが...プロ的にはいかがでしょうか?
ただ、Karl Lagerfeldがカートを押す姿は流石に滑稽でした。