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S&P500の値動きが美しいData Visualizationに


2013年、アベノミクスで日本の景気は表面的には上昇気流に乗った。そして日本同様に米国の景気も好調で、S&P500の指数は年始の1,462ポイントから1,840ポイントまで上昇した。この株式市場の動向がCNN Moneyによって美しいグラフィクスにまとめられている。
下のイメージのように円周が1月〜12月まで12ヶ月365日分割されており、音楽に合わせて日々の指数の動きが垂直の棒で表示される。

毎日の値動きはピアノ・オルガン・ギターを組み合わせた音で表現され、レゲエ風のコード進行で曲を形作っている。音符のピッチは日々の変動幅によって決定され、10ポイント毎に変化するよう設定されている。

株式市場の退屈な表現に楔を打つ美しいData Visualizationです。近い将来、世の中の全てのデータがこういった美しい表現に置き換わるんでしょう。