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12月3日は「3Dプリントの日」


ピーナッツバターの日(1月24日)やドーナツの日(6月の第一金曜)があるのなら、今年大流行した'3D Printing'の日があってもいいのではないか? ということでGEがDec.3(12月3日)を“3D Printing Day”と制定した(Dec.3→3D)。
GEと言えばジェットエンジンの量産部品を3Dプリントで造っていることで有名な企業。現在の3Dプリント部品の割合は10%程度だけど20年後には50%まで上昇すると予想している。

3D Printing Day”はホリデーシーズンに向けたキャンペーンで、Al Roker(ウェザーニュースのコメンテータ), Spotify, Stacy London, Craig Breslow(Red Sox), Chris Poole(4chan)などのセレブリティや企業が3Dプリントデザイナーと協働で3Dプリントのプレゼントを開発。ユーザーは欲しいプレゼントとクリスマスメッセージに#3DPrintMyGiftを添えてTweetすると、抽選で200名にプレゼントが当たるという仕組みだ。

WebCamやMICに取り付けてプライバシーを守るSpy Block(Chris Poole), iPhone 5 Speaker(Spotify)やBaseball Charm(Craig Breslow)などプレゼントは10種類あるけど、今の所、イラストで紹介されているので、その良さが見えづらい感じ。因みに米国だけが対象エリアということで日本からの参加は不可能。

3D Printing Dayというフレーズに比して地味な内容のような気がしますが、昨年のOMOTE-3Dやこの3D Printing Dayのような企画で3Dプリントが益々市民権を得て、家の中にまで入っていく時代もそう遠く無さそうです。(しかし、強引だな...)