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貧困国の女性の自立支援、コミュニティの生活環境改善に乗り出すCoca-Cola


Coca-Colaが UPS, IBM, McCann Health, TechnoServe, DEKA, NRG, IDB, Qualcommと協力し、貧困地域のコミュニティを支援する‘Ekocenter’。
長さ20 foot(6.1m)のこのコンテナには水浄化システム、発電用のソーラーパネル及びバイオマスユニット、蓄電システム、冷蔵保存ユニットが搭載されており、コミュニティに安全な飲料水、電気、ワイヤレス通信ネットワーク、ワクチンを提供する。



‘Ekocenter’は2015年までに20カ国に提供され、同時に各コミュニティの女性をオペレーターとして養成することで彼女たちの自立・起業を支援する狙いもある。まずはパイロットプロジェクトとして南アフリカに提供される。

ビデオによると、ライス元国務長官をプロジェクトに巻き込んでおり、穿った見方をすれば、Coca-Colaの狙いはこちらのような気もする。
現在、肥満対策で厳しい状況にあるCoca-Colaですが、肥満の蔓延と引き替えに儲けたお金で貧しい国を救って人々の目を肥満から反らすというのは複雑な心境です。