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スーパーでカートを押せば、付近にある食材を使ったレシピをカートが教えてくれる


スーパーのレジにレシピ提案のソフトウェアをインストールし、Hellmannのマヨネーズを購入した人だけを対象に、他に購入した食材を含めて、どんな料理を作ることができるかを瞬時にレシートにプリントするというサービス“HELLMANN'S RECIPE RECEIPT”が昨年実施されたけど、その第二弾が同じくブラジルのスーパーで実施された。
“Hellmann’s Recipe Cart”と題された今回の企画ではデジタル端末が搭載された特殊なショッピングカートが主役。このカートにHELLMANNSのマヨネーズを入れ、幾つかの食材売場付近を通過すると、その食材とマヨネーズを使った料理のレシピ映像が流れる仕組みで、そのレシピ情報をメール送信することもできる。

導入後の初月で45,000人が利用し、レシピのメール送信が数千件、売上は68%上昇した。
マヨネーズは応用範囲の広い調味料であるにも関わらず、ブラジルでは主にサンドイッチにしか使われていないようだ。スーパーが1つのブランドをここまで優遇するとは驚きですが、マヨネーズの可能性に賭けたということでしょうか。