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Oreo アカデミー賞では更にグレードアップしたリアルタイムTweetを展開


約1ヶ月前のSuper Bowl 2013でイベント進行に連動したOreoのリアルタイムTweetが話題(参考:スーパーボールはソーシャルボールへ)になったけど、先程“ALGO”の作品賞受賞で幕を閉じたアカデミー賞でもGIFを多用した見事なリアルタイムTweetを展開した。
まずは“Wreck-It-Ralph”(邦題:シュガー・ラッシュ)がノミネート作品として読み上げられるタイミングを狙ったTweetがこれ。アーケードゲームの悪役である“Wreck-It-Ralpht”が良い奴であることを証明するために冒険する物語なんだけど、GIFアーケードゲーム演出になっていて、Oreoが牛乳にダンクされる仕掛け。


続いては007シリーズのトリビュート・プログラムが展開されている最中のTweet。あの有名な007映画のオープニングをOreoで再現。


そして話がゾンビ映画の“The Walking Dead”に及ぶとこちらのTweetが放たれた。しかしこれはGIFでは無い。

最後に作品賞が発表され、前評判の高かった“ALGO”が受賞されるとこのTweet。これは“ALGO”をご覧になられた方はわかると思いますが、イランの米国大使館員が革命の余波から逃亡する際に自分たちのプロフィールをシュレッダーにかけ、そのシュレッダーの切れ端をイラン当局が繋ぎ合わせるのと彼らの国外逃亡計画の成功のどちらが速いかという物語を捉えている。


Oreoは完全にこの分野のトップランナーです。今後他のブランドもこの分野で新たな工夫を見せてくれるハズ。楽しみです。