段ボールだけの世界がかなり和める件
「カチッ」と造られたディスプレイ、そのディスプレイに日常的に出会う環境に居るからだろうか、この段ボール&手描きの世界に妙に和んでしまった。
これはロシアのPermで行われた“Cardboardia”なるイベント。“Cardboardia”は1つの国をイメージしており、広場・劇場・モニュメント・図書館・曲がりくねった道・エキゾチックな動物・ゲームなど、国を構成する広範な要素が全て段ボールで造られている。
お店のカウンター。
似顔絵描きのおじさん。墓地や刀や武器の販売もしている。
服屋さんが段ボールの洋服を仕立ててくれる。
サイの角をつけてゲームに参加する子供たち。
結婚式もやっている。リングも段ボールだ。
神父さんの髭も段ボール。
ピアノも段ボール。でも音は出る。
こんな巨大イカまで。楽しい!
まとめのビデオ。
主催したのはCardboarders.comなる集団。
勿論、イベントにもよるんだけど、段ボールで出来た展示会ブースやイベントディスプレイというのがあってもいいのではないかと思う。きっとみんな大喜びすると思うのですが。
※“Cardboardia”に関する更に詳しい情報はこちら。