Ray-Banが描くおどろおどろしい世界の主役はRay-Banのような眼を持つ虫
森の中の廃屋を探索するカップル。リアル感を演出する為の激しい手ぶれ映像。
「手ぶれ映像」を採用する場合はかなりの確率で「おどろおどろしい」フィナーレが待っているケースが多いけど、このビデオにも衝撃の結末が用意されている。
これはRay-Banがリリースした“Ray-Bug”なるビデオなんだけど、今年の2月に“Born”というタイトルで一端リリースされ、(このブログでも紹介したんだけど)何か問題があったらしく一瞬にして削除されてしまい、若干の編集を経て、今回新たにリリースされた作品だ。
気になるのは誰もRay-Banのサングラスをかけていないこと。強いて言うなら、カブト虫が脱皮して誕生した謎の虫の眼がRay-Banのサングラスっぽいぐらいでしょうか。タイトルから考えて、それが“Ray-Bug”なんでしょう。