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先天性多発性関節拘縮症のEmmaを救った3Dプリンタ


2才の少女、Emmaは同年代の子供たちがするようにブロックやお絵かきで遊びたいができない理由がある。生まれつき筋肉が収縮しない「先天性多発性関節拘縮症」という病におかされているからだ。
そんな彼女を救ったのがデラウェア病院が3Dプリンタ(3次元造形機)で開発した“Magic Arm”。彼女の腕に“Magic Arm”を取り付けることによって筋肉のような働きをしてくれる。3Dプリンタを使うことによって消耗した部品を直ぐに取り替えることができたり、彼女の身体の成長に合わせて作り変えたりできるというのがポイントのようだ。

便利になったり楽しませてくれる技術もいいけど、人の人生を前進させてくれる技術は素晴らしいです。