"Fourth of July"愛国的TVCM 10選
7月4日は米国の独立記念日。ということで、愛国心全開のTVCM10作品を紹介したいと思います。「戦争」「大不況」等の国家的な大ピンチのタイミングこそが愛国心を訴えかけるタイミングのようです。
1.Anheuser-Busch, "Heroes Salute"
イラク、アフガニスタンでの戦争真っ只中の2006年。空港で突然であった兵士の一団に敬意を表す人たち。とても感動的です。
2.American Airlines, "Putting Them First"
女性兵士に敬意を持って接するアメリカンエアライン。最後に登場し敬礼する老人は第二次大戦の退役軍人だと思います。
3.Budweiser, "9/11 Tribute"
2002年のスーパーボールでオンエアされたBudweiserのCM。Budのシンボルである馬がツインタワーに哀悼の意を捧げる。それ以前にはスーパーボールで商品以外のCMが流れることは無かったので衝撃的だったようです。
4.IAVA/Ad Council, "Alone"
イラク、アフガニスタン帰還兵がPTSDに苦しむ中、「君たちは1人じゃない」と訴えかけた。
5.Ad Council, "I Am an American"
911 10周年にオンエアされたCM。テーマはDiversity。人種に関係なく今こそ1つになろうと呼びかけている。
6.Chrysler, "It's Halftime in America"
今年のスーパーボールのハーフタイム時にオンエアされた、クリント・イーストウッド監督のクライスラーの長尺CM。アメリカが今正にハーフタイムの状態であり、これから飛躍していこう!と呼びかけている。
7.Dodge Challenger, "Freedom"
Dodgeに乗ったワシントンがイギリス軍を蹴散らし、アメリカに自由をもたらす。
8.Chevrolet, "Our Country"
John Mellencampの"Our Country" に乗ってアメリカの近代史を振り返る。この曲とBorn in the USAは愛国心の代名詞的楽曲だと思います。
9.Levi's, "America (Go Forth)"
サブプライムショック後の元気を失ったアメリカを再び活気づけるべく人々にモチベーションを与えるキャンペーン。
10.Brand USA, "Land of Dreams"
どんな人種でも平等にチャンスはある。自由の国・アメリカ。