これが靴の新しい買い方か?

いつも思うことだけど靴の試着ほど面倒なことは無い。サイズを取り寄せ、紐を結んで、ほどいてしているとあっという間に時間が過ぎる。そんな靴選びの手間を省く目的か、あるいは手軽に試着することで「買うつもりが無かったのに買ってしまった作戦」を狙っているのか定かでは無いけど、靴販売のGoertzが、AR&Kinect技術を使った“Virtual Sho Fitting”を開発した。

これはまだ店頭にあるわけではなく、イベント的に実施されているが、スナップショットをFacebookで共有したり、QRコードを通じて購入できる仕組みも搭載されており、これさえあれば、スタッフが居なくても、在庫が無くても大丈夫というシステム。
気になるのは履き心地がわから無いことだけど、試着しないで洋服をネットで購入することを思えば、可能性はあるかも。靴屋って在庫をたくさん持たなくちゃいけないから大きなスペースが必要だったけど、これが可能なら省スペース・省スタッフで大幅にコストダウンできるかもしれないし、無人店舗だって可能になる。