ビールをおいしく飲むために無人島を手に入れた
一線級のデザイナーが創ったバーで飲むビールも、抜けるような青い海に浮かぶ無人島で飲むビールにはかなわない。無人島で飲むビールは実際の味よりかなり旨く感じさせてくれるに違いないハズだ。
そんなことを考えたXXXX GOLD(豪州/ビール)は、グレートバリアリーフに浮かぶ15エーカー(約6万平米)の無人島を手に入れ“XXXX Island”と銘々。10月からファンを招待するようだ(豪州人のみ)。そして、10月までの期間で、島にどのようなアクティビティを用意すべきか、どんなバーにすべきか等、ファンからアイデアを募り、ファンの期待にかなう島づくりを目指すとのこと。
随分昔、日本でもタバコメーカーが似たような企画をやっていた記憶があるけど、こちらはグレートバリアリーフに浮かぶ無人島なのでその魅力はハンパ無い。個人的な希望としては、少しでも近代的な香りのする要素は一切排除し、リアルな無人島を楽しみたい。トイレなんかも穴掘ってするような感じでいいのではないかと思うけど。