Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

シンプルで楽しいゲームを中毒的にしてしまう画期的プロジェクションゲーミング


Snake Game(ヘビを操作し、ステージ上のエサを食べさせて成長させていくゲーム。壁や自分の体に当たるとゲームオーバー)というのは格好の暇潰しゲームだけど、これが、どこでも好きな場所にプロジェクションし、しかも思うがままに障害物づくりができるとなると、暇潰しどころではなくなる。

“Snake the Planet”と名づけられたこの遊びを手がけたのはMPU(Mobile Projection Unit)。場所を選ばず、どんな形でも即座に障害物の読み込みができるというのが画期的。個人的には今の複雑なゲームよりスーファミ時代の単純なゲームが好きなんだけど、この仕組みは単純なゲームを更に面白くしているのが素晴らしいと思う。中毒になりそうだ。