360度回転キューブ型Google Map

大きなキューブの6面全てに立体の街を描き、キューブを360度自由自在に動かしながらGoogle Map上でユーザーの位置を表す青いボールを転がすというかなり手の込んだこの装置は、友人の位置情報やPinの表示など、Google Mapのナビ機能全般を伝える企画だ(残念ながら、昨年ベータ版を公開した「インドアマップ」〈ビルや施設の中の経路まで表示〉は含まれていない)。

「ピタゴラ装置」ってかなり鉄板ネタだけど、雰囲気的にはそれに似た感じがある。Googleって毎度こういうノリのビデオやWebの仕掛けを創るけど、いつもアイデアに溢れているし、手間を惜しまないギーク感が「大会社」らしくなくて改めてイイと思った。これがイベント会場で公開されたら、誰だって動かしてみたいと思うバスだ。