ソーシャルフィルムプロジェクトに没入するファンたち

7/25にスタートしたToshiba & IntelのSocial Film Project“Inside”が好調のようだ。既に関連コンテンツへの“Like!”が10万を突破し、連日公開されているエピソードビデオ(1-8)は500万視聴を突破している。
ソーシャルメディアを通じて主人公のChristinaに色んなアドバイスを送り、彼女を危機から救い出すというのがSocial Film Projectのコンセプトなんだけど、擬似的であれ彼女と繋がり、彼女を助けた喜びからか、ChristinaファンがAtlanta, Houston, Iowa City, Los Angeles, El Salvador, Philadelphiaなど、色んな都市で発生し、彼女を助けた喜びを語るムービーをどしどしアップしているようで、このビデオは、そのファンの声を1本に纏めたものだ。「感情移入」に成功し、それが形となってソーシャルメディア上を駆け抜けると、大きな話題化につながる可能性があるので、そこにドライブをかける為に、こういったビデオをリリースしたんだと思う。
ファンの規模がどこまで大きいかは不明だけど、「インタラクビデオ」の新しい形は成果を出しているようだ。「その時、主人公はA,Bどちらの行動をとるか、選んで下さい」的インタラクビデオでは、ここまでのことは無かったと思います。
※間もなく、全てのエピソードやファンのアドバイスを統合したビデオがリリースされる予定。
※Inside紹介エントリーはこちら。