Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

本じゃなくて目を下さい


本を読んで笑っている男に盲目の少年が「何がそんなに面白いの?」と尋ねる。男は「この本が面白いんだ」と。そして、少年が「どう面白いの?」と再び尋ねると「ある男が目の前をのろのろ歩いている人に、どうしてそんなにのろのろしてるんだと問いかけると、歯が痛いからだ、と答えたんだ」と。そして、2人して笑った後に少年が「(読み)終わったら、それ、僕にくれる?」。盲目であることを知っている男は戸惑いながら「本?」と。少年は「いや、目が欲しいんだ」。
これは“Sri Lanka Eye Donation Society”がリリースしたショートムービー。「アイバンク」への登録を促してるんだけど、オカルト小説的なエンディングが怖く過ぎて登録に二の足を踏むのではないか。