Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

雨後の筍のごとき3Dプロジェクションマッピング



昨年から始まった3Dプロジェクションマッピングの波はまだまだ続くようで、最近立て続けに登場した3つのケースを一気に紹介したいと思う。まずはクアラルンプールで行われた“Hyundai Accent”の3Dプロジェクションマッピング。自動車メーカーの中では地味な部類のHyundaiだけど、かなり派手な仕上がりだ。途中から、リアルに吊された車体が登場するという仕掛けはお初ですね。

Dobaiで行われたFantaの3Dプロジェクションマッピング。3Dプロジェクションマッピングって、ヴァイラル含みで採算とるような気がするので、4分30秒という時間は少々長いように思う。現地で観るには問題ないと思いますが。

最後のVodafone UK“The Evolution of Mobile”はビル壁面に映像を投影するパターンではなく、昨年、TOYOTA AurisNew Balanceが取り組んだ、店頭の話題づくりなんかに応用が利きそうなパターンだ。個人的にはビル壁面を使った高度な演出よりも、販売に近い場面で機能するプロジェクトに期待している。