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Google電子書籍サービス



先頃発表されたGoogle ebooksのヴァイラルビデオ。ビデオによると、スマートフォンでもPCでもソニーのeReaderでも、あらゆる端末に対応(現状キンドルは未対応)し、更に、基本的にはクラウドで提供する、いわば「Webサービス」として運用するようだ。つまり、家のPCで途中まで読んで、電車の中でiPhoneで続きを読んで...ということができるわけだ。このあたりはiPadなんかとは少し異なるところで、Googleらしい感じがする。現在、300万冊以上の品揃えで、ほとんどが無料提供のようだ(数千冊が有料)。また、4000以上の出版社が既に参加しているという。
既に米国での書籍販売の10%程度が電子書籍になっているようで、Googleの参入により、一気に市場が拡大することもありそうだ。その時、日本はどうなっているんでしょう。少し怖いですね。