Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

Google 異次元のモテっぷり


Googleを引き留める為に何もしない国もあれば、Googleに来てもらうためにPVやWebサイトまでつくってしまう地方自治体もある。
「ウルトラハイスピードのブロードバンドネットワークの提供」−これはGoogleの数ある次期戦略の1つのようだが、まずは人口50,000〜500,000規模の都市でのテストをご希望なさっている。そこで全米の希望する自治体は3/26までに入札しなければならなかったのだが、多くの自治体はそれだけではなく、Googleに振り向いてもらうために相当な「アピールプレイ」をなさっているようだ。
上の映像はワシントン州Bellinghamが制作し、YoutubeにアップしたPV(BellinghamはYoutubeチャンネルを立ち上げ、これ以外にも数本ビデオをアップしている)。他にもPeoria,Sarasota,Austin,Charlottesville,Greensboro, Grand Rapids,Indianapolis, Greenville ,PortlandなどがPVやWebサイトをつくるなどし、積極的に「アピールプレイ」をなさっている。
Googleの社是は言わずと知れた“Don't be Evil.(邪悪になるな!)”であるが、ここまで「モテる」と“Evil”になってしまっても可笑しくない。