オリンピックアスリートに挑戦

2月にバンクーバー五輪、8月にシンガポール・ユース五輪を控え、IOCが盛り上げを図るべく、“The Best of Us Challenge”キャンペーンに乗り出した。
それは、ラファエル・ナダルやマイケル・フェルプス、エレーナ・イシンバエアといった著名なオリンピックアスリートがプレーする「テニスボールを一度にいくつ持てるか」「スピード・パッティング」「連続側転」「フラフープ」等、実際には存在しない17競技にチャレンジするというもの。ユーザーは、トップアスリートのプレー・ビデオを参考に、チャレンジ&ビデオ撮影し、キャンペーン・サイトからアップロードする。
「トップアスリートの記録を超えた人がウィナー?」と思いきや、投稿者の中から無作為抽選により、2名をバンクーバー五輪へ、2名をシンガポール・ユース五輪へ招待することになっている。「トップアスリートにガチで挑戦」ということになれば、みんな燃えるんでしょうが...。
キャンペーン・サイトには、トップアスリートが変な競技に挑戦する滑稽なビデオがアーカイブされております。