母親が愛おしい今日この頃を狙え?

子供の頃母親に反抗していても、大抵の人は歳をとるごとに逆に母親のことを愛おしく、大切に思うようになるモノだ。そして、それは自分の母親に対してだけでなく、他人の母親にも何か母性を感じてしまうことがある。
クリネックスがそんな気持ちを狙ったかどうかは知らないが、風邪やインフルエンザが気になるこれからのシーズンに合わせて“GetMommed.com”というキャンペーンを展開している。これは8人の異なるタイプの母親がキャンペーンサイトに登場し、お気に入りの母親を選んでFacebook登録するというモノ。試しに登録してみたが、定期的に母親らしい、そして高級ティッシュの肌触りらしい優しい言葉をかけてくれる。キャンペーンサイトには、各々の母親の魅力がわかるビデオなども準備されている。
先月に立ち上がったこのキャンペーン、過去4週間で20,000登録と、クリネックスの期待を300%上回る結果となっているようだ。
個人的には、アメリカのお母さんにはあまり母性は感じないが、日本の田舎の民宿等のお母さんなら母性は感じるだろう。