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世界を変えるアイデア・コンテスト、最終投票へ


昨年、グーグルが募集した世界を変えるアイデアコンテスト“Project 10^100”が、いよいよクライマックスを迎える。グーグルの呼びかけに対し、世界160カ国から150,000以上の応募があり、グーグルによって選考された16のアイデアからWebユーザーの投票によって、グーグルが実際に投資するアイデアを決定する。10月8日が投票締切。
こういったCSR活動もユーザーを巻き込んで実施するところが今っぽい。恐らく、応募した人はブログなどで自分のアイデアを発表したり、最終選考に残った人は、友達に投票を促したりしているだろう。
最近では、Target(量販店)が、あらかじめ選択したCSR活動アイデアから、顧客の投票により投資アイデアを決定するキャンペーンを実施していた。そして、Facebookをうまく使って投票内容を友達に拡散させ、新たな投票参加を促すっといったソーシャルメディア活用を実施していた。