Cools
Jack Tew と Dave Humphreys によるプロデュース&ディレクション作品“One Night Stand”。こんなもんなんですか?
“Anna Halldin-Maule”(アーティスト)の作品“A Head for Fashion”。現代の女性を奴隷の如くてなづけているファッションカルチャーへの不快感を表現しているようだ。確かに、米国に居るとき“Fashion Victims”(ファッションの犠牲者)という言葉はちょくちょく耳…
Daniel Mercadante と Will Hoffman によってディレクションされた“WORDS”。日常のシーンを切り取ったカットとカットのゆるやかな関連性や、言葉にできないトータルの心地よさに惹きつけられる。
LondonのHyper Real Painter“Simon Hennessey”の作品。どう見ても写真にしか見えないが...。
70年代の冴えないサイエンス教育番組や、学校での飽き飽きするようなサイエンスクラスを揶揄したコメディDVD“Look Around You 2010”のPV。 古さを感じさせる色調とキテレツな演出の組み合わせが絶妙。古いものをバカにしているわけではないが、古いものはつ…
デンバーの写真家“David Pahl”の作品。LEGOがストーカーになった。 以前にもいくつか紹介したけど、LEGOってこうやって、世界中のいろんな人たちがいろんな作品つくって勝手に宣伝してくれる。世界最強のブランドの1つだ。
“matter cannot be created or destroyed, only transformed” (問題は創造とか破壊か、ではなく、変質である)と題されたKyle Beanの5つのアート作品が、ロンドンの百貨店“Selfridge”のウィンドウに展示されている(〜9/1)。5つの作品に共通するのは、大型サイ…
クリエーティブプロダクション“The Mill”の2010年ショウリール(US版)。とにかく話題になった作品ばかりが詰まっています。
2分間という時間の中に作者(Felix Meyer)がお気に入りの35の映画のエッセンスを詰め込んだ。何を詰め込んだか考えてみて下さい、とのこと。各映画のエッセンスの切り取り方、凝縮のさせ方が絶妙。 ちなみに、ジョーズ, 雨に唄えば, タイタニック, サイコ, タ…
スペインのアーティスト“Juan Francisco Casas”のこれらの作品は写真ではない。全て「ペン画」である。
人の創ったゲームの世界がテレビのフレームを飛び出し、人の生活空間とオーバーラップする不思議な世界。 (上)アート集団“Knife Show”による作品“Gnarcade”。 (下)ハノーバーのアート系大学院生“Andreas Heikaus”による作品“Sidewalk Mario Bros”。
人類の飽くなき消費願望が究極の水準まで到達し、消費を維持する為に地球上の全てを支配しようとする時、悲劇的な結末が待っている。UKのアーティスト“Stephen Ong”が、人類の醜い習性に焦点を当て、痛烈な皮肉を込めた世界を描いた。 リサイクルとか、温暖…
“Elium Studio”によってデザインされたコードレス電話&インターネットラジオ。美しすぎる。
結構な迫力とシズル感の銃撃戦。LEGOアニメーションがどんどん本格的になっている。映画ができても不思議ではない。
“Jerome G. Demuth”が考案した「どこでもブランコ」。公園に限定されていたブランコの楽しさを解放してくれる逸品。ストリートや山頂、海岸沿いでやるとブランコはもっと楽しいはずだ。
イタリアの“Grottaglie”で開催された“Fame Festival”でも作品を公開していた、Wall-Painted Animationで異才を放つBLUが最新作“BIG BANG BIG BOOM”を公開した。10分弱と少々長めの作品だが、BLUの留まることを知らないクリエイティビティが存分に発揮されて…
“Your Secret”(Jean-Sebastien Monzani) “Let's make something together”(一緒に人とは違うことをやろう!)から始まり、このビデオを観ているあなたに尋ねかけ、あなたと会話している。気持ちよくもあり、ミステリアスでもある。
iPhone4で撮影された世界初のミュージックビデオ“Cascades”(Flakjakt)。曲づくりに2日、撮影に1.3日、編集に2日。仕事が速くてクオリティが高い。
サンフランシスコのオタク集団がバルーンにHDカメラをつけて、カリフォルニア州Davenport近くの海岸から打ち上げ。高度80,000フィート(≒24,380m)に到達し、70マイル(≒112km)先のCrows Landingに着陸した。 バルーンが地球の丸みが見える高さ(=宇宙)まで上昇…
段ボールの銃でも、痛みは伝わる。
Jonathan Yeo のコラージュアート作品“Porn in the USA”。ブルース・スプリングスティーンの“Born in the USA”に引っかけ、「ポルノまみれのアメリカ」と揶揄しつつ、そのシンボルとして、ポルノ画像の破片でタイガー・ウッズを描く。人を皮肉る時はアイデア…
スターウォーズEpisode5&6で帝国軍の主力兵器として登場した“AT-AT Snow Walker”が犬になった。
Robynの“Don't Fucking Tell Me What to Do”に合わせて展開する映像は3D。冒頭からRobynのリリックが炸裂した後、ユーザーからのTweet(#killingme-kill me=俺を困らせる)が映像コンテンツとして展開されるという仕掛け。Tweetが反映される仕掛けは特に目新し…
Breakbot“Baby I'm Yours”。延べ2000フレームをハンドライティングで水性絵の具を使って仕上げ。どちらかというとデジタル処理されたものを多くみているからか、こういうアナログな作品には惹かれてしまう。
“Alex Varanese”の“My desk is 8-bit.”。何とも異次元な発想。
“One More Production”(フランス)の“Patrick Jean”がディレクションした“PIXELS”。NYCを皮切りに地球上の全ての空間を「デジタル」が侵略していく、今の世の中の風刺とも捉えることができるのではないか。