Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

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プロジェクションマッピングとどこにでもある家具とパフォーマー

プロジェクションマッピングとどこの家にでもありそうな家具、そしてパフォーマー“dandypunk”による作品“The Alchemy of Light”。ノーマルなプロジェクションマッピングには食傷気味だけど、これは見たこと無い類いだ。

地球の丸みを感じながら五大陸横断の旅

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ローマのアーティスト“Giacomo Miceli”が編集した五大陸横断の旅“Chemin Vert”。「地球は丸い」というのを象徴するかのような360度の全方位の画像を1つにするGoogle Street Viewを使ったこの仕組みはpolargraphic projectionと名付けられているそうだ。 普段…

意識を持った砂がしなやかに踊る

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砂に魂が宿り、ダンサーの如く踊る。この感動的なムービーは、Daniel FrankeとCedric Kieferによる作品で、3つのKinect Cameraで女性ダンサーを捉え、そのデータを加工することで、「意識を持った砂が踊っている」ようなこの映像“unnamed soundsculpture”を…

「波形」の造形化

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音の「波形」を960枚のレコードを使って表現した造形作品。完成形の美しさもさることながら、コマ撮りで映像化するプロセスにも意味がある。凄い発想だ。

砂浜に描かれた儚い「ナスカの地上絵」的アート

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Daily Newsで素敵なアートを発見した。砂浜に描かれたこの美しいサンドドローイングの数々はAndres Amadorによる作品。大抵の作品はカリフォルニアの海岸線で描かれているようだ。 Youtubeでビデオを見つけましたので貼り付けます。こんなに手間暇かけた作品…

Star Warsファンに悲しいお知らせ

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Star Warsのキャラクターや宇宙船、戦闘機などのデザイン手がけたアーティスト“Ralph McQuarrie”がお亡くなりになられた。享年82才。彼の存在無くしてStar Warsがここまで私たちを魅了することは無かったと思います。ご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します…

手榴弾と玉葱と針山とゴルフボールと豆球で“Guacamole”を作ってみた

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タコスやトルティーヤをディップする“Guacamole”をご存知だろうか。このビデオはその“Guacamole”の作り方を伝授しようという試みなんだけど、クッキング番組っぽい表現とは一線を画している。 アボガドが手榴弾だったり、玉葱が硬球だったり、トマトが針山だ…

最小限の要素で表現することの美しさ

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Dream, Listen, Learn, Wait, Find, Love, Respect, Trust, Pledge, Share, Enjoy, Begin/End といった単語を「ドット」「線」「色」という最小限の要素でシンプルに表現したSebas & Climの作品“Tiny Story”。 「ミニマル」な美しさに酔っています。

LEGOで超凄! ミレニアムファルコン号

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3年の歳月をかけ、10,179ピースのLEGOブロックで創られた、かなり精巧なミレニアムファルコン号。これは実際にLEGOブロックで組み立てたのでは無く、CGで全てのLEGOパーツを設計し、画面上で合成したFrancisco Pietroの作品。 こんな手の込んだプライベート…

現代版「ナスカの地上絵」がデンバーの雪山に出現

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デンバーの雪山に描かれた摩訶不思議なサークル模様。しかし、これは「ナスカの地上絵」のように謎めいたモノではない。Sonja Hinrichsen(アーティスト)が広大な雪面をサークル状に一歩一歩丁寧に歩いて描いたアート作品だ。 雪が降ったり、温かくなったり、…

ゴッホとインタラクティブ

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19世紀を生きたゴッホとインタラクティブなんて全く縁の無さそうな話なんだけど、彼の名作“Starry Night”がインタラクティブアニメーションとして表現されている。 遠い昔のアート作品が現代の技術によって新たな付加価値がつけられるなんて、素晴らしい。

あなたの部屋にこんな「絵画」を飾ってみてはどうだろうか。

一見、ただの「絵画」なんだけど、額縁を動かすと「絵の中身」まで一緒に動く。技術的には以前からあったモノだけど、その技術が壁掛けアートの分野に応用するというのが面白い。家に飾る「絵画」が欲しいと考えていたんだけど、こういうのがいいな。

サンプラーとポールダンス

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別にサンプラーの宣伝という訳では無いと思うんだけど、サンプラーが象徴的に使われている2つのクールなビデオを発見した。1つ目はサンプラーで音楽をコントロールするだけでなく、目の前のポールダンスまでコントロールしているかのような映像に仕上がって…

Beavis & Buttheadが現実の世界に飛び出した!

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特殊メイクのKevin Kirkpatrickが創ったアニメキャラクター“Beavis & Butthead”の大型フィギュア。写真越し見る質感はかなり「人肌」っぽいし、「歯の矯正」なんかも本物っぽい。ちょっと寒気がするレベルだ。

PhotoshopではなくFotoshop、アドビではなくアドベ

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このビデオはファッション写真をAdobe Photoshopで加工することが定跡化していることへの痛烈な皮肉であり、勿論、Fotoshopという化粧品もアドベという会社もこの世に存在しない。 お婆ちゃんが若返ったり、サイボーグ的に表現したり、現実離れしたレベルの…

コーヒーを飲めば新聞のページがめくれる!?

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ピタゴラ装置の達人“Joseph Herscher”の最新作“The Page Turner”。この発想力、音楽・役者も含めた演出の楽しさ。最高ですね。是非日本にお招きしたい。 The Page Turner 過去にも素敵な作品を手がけています。 La Macchina Botanica(Venice Biennale 2011) …

何と神秘的な「黒」だろうか!

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5000万部を売上げ、世界最大の傑作ミステリーと称賛を受けた小説「ミレニアム」のハリウッド映画化作品(2009年には欧州で映画化された)であり、昨年末全米で封切られた“The Girl With The Dragon Tattoo”(監督: デビット・フィンチャー)のタイトルシーケンス…

1日12デッサンを4年間続けた大作鉛筆アニメ

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Denis Chaponが2008-2011まで毎日12作ずつ描き続けた作品をつないだ“12 Drawings a Day”。感動的でとても味があるデッサンだ。

次世代「凧揚げ」〜飛びからデザインへ

Ivan MorisonとHeather PeakがSash ReadingやQueen and Crawfordとコラボして制作した“Three Cubes Colliding”。こういう雰囲気のCGって結構よく見かけるけど、「実物」というのが結構感動的だ。 風に乗って空を飛ぶというのが、新しい「凧揚げ」のよう。昔…

見えない敵と戦うカンフーファイター

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ストップモーションとライブアクションを組み合わせたBURAYANのパリ高等装飾美術学校卒業作品“FRICTIONS”。 ストップモーションを組み合わせている所に凄まじい手間暇を感じるし、「色紙」の質感もいいし、カンフーのしなやかさにピッタリの感じがする。少し…

5分48秒に今年公開された230本の映画を詰め込んだ!

今年もあまり映画を観ないまま1年が終わろうとしている。そんな私のような人にオススメなのがこのビデオ。5分48秒の中に2011年に公開された230作品が詰め込まれている。 1つの作品のトレーラーと錯覚してしまうくらい、台詞、映像、音楽の組み合わせが絶妙だ…

あまりにもはかなすぎるが、これがアートか。

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真っ昼間に花火では無くダイナマイトをぶっ放して、青空をキャンバスに描かれたこのアート作品はCai Guo-Qiangによるモノで、ドーハの“Arab Museum of Modern Art”の企画として実施された。 何とはかないアートだろうか。こういう超実験的な試みを許容するミ…

魔法のように紙を操る感動的ストップモーションビデオ

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1枚の紙がキューブになり、手の動きと共に様々な大きさの異なる立方体に姿を変えてゆくBURAYANによるストップモーションビデオ。まるで魔法のようだ。

あわただしいホーチミン

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Rob Whitwortが撮影した10,000枚以上の写真を繋いで描いた急成長するベトナムの首都「ホーチミン」。自動車とバイクが入り乱れる道路事情が凄い。きっと事故が多くて危険が一杯なんだろうけど、この雑多な感じがあるからベトナムに行きたいというのもある。

美しい外見と最低の中身

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元素記号の配列風の美しい外見。しかし、これ“Periodic Table of Swearing”と名づけられた103種類もの“Swearing Word”(罵り語)を発するマシンだ。これをつくる労力って大変だと思うんだけど、何の為につくったかは不明です。

このアートがガムテープでできているなんて信じられない。

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アムステルダムのMax Zornによるガムテープで描くアート。ガムテープと言えば佐藤修悦氏による「修悦体」が有名だけど、こちらは趣が全く異なる感じ。器用で芸術的なカッターの手捌きを見ると、かなり味わい深く感じてくる。

「グラフィティバトル」−グラフィティアート vs グラフィティアーティスト

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“Corridor Digital”なるフィルムユニットによる“Brush With Death”。シューティングやVFX専門らしいんだけど、グラフィティアートの作品とアーティストが戦うという発想が斬新だ。

リアル空間に現れたMario

こんな感じでARゲームができたらこの上なく楽しいだろうな(これはARじゃないけど)。

古書を芸術作品に変える感動の技

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Brian Dettmeの感動的な「カットアウトブック」。行き場を失った手持ちの古書をこんな形で持ち続けたい。

手描き漫画マッシュアップ

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Studio Shelterによって制作された“Keep Drawing”なる「手描き漫画マッシュアップ」ビデオ。(ほぼ)モノクロドローイングという未完成感が逆にいい味出してて、感動的です。