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2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人のチカラではなく、街自身が街を変えていく

Art

Lena SteinkühlerがBAの卒業制作として作った“New York Biotopes”。信号機や線路など街を構成するパーツが植物や生物に変質。住みづらいNYCを街自らが変えていこうとしているかのようで、サステナブルの神髄である「適応性」が透けて見えます。

スーパーボール2013のハーフタイムショーは過去最高のグラフィクス演出

スーパーボール2013でソーシャルメディアの投稿がマキシマムに達した時間帯がBeyonceのハーフタイムショー。数分前まで試合をしていたフィールド上に瞬速でステージを設営し、15分程度のショー終了後再び瞬速で撤去し、後半の試合に備える訳だから、大袈裟な…

世界中のTweetをリアルタイムで可視化する美しすぎるData Visualization

Franck Ernewein(Web Designer)がとても美しいData Visualizationを公開した。“Tweetping”と名付けられたこのWebSiteは世界中のTweetを「リアルタイムで」「呟かれた場所にマッピング」すると共に大陸別のTweet数や文字数などを表示。 世界の人々のTweetによ…

スーパーボールはソーシャルボールへ

Ravensの劇的勝利に終わり、試合内容も良く、ハーフタイムショーもBeyonceということで女性視聴者が増えて今年のスーパーボールの視聴率はかなり良いのでは無いかと想像していたけど、意外にも昨年の1.1億人から1.08億人へと視聴者数は300万人ダウンした。一…

拡張現実×ゼスチャーインターフェース

AR

商品化がそう遠くない段階に来ていると噂されるGoogle Glassだけど、その商品機能を更に進化させる可能性があるかも知れない技術が登場した。コロンビア大卒業生を中心とした15名で構成されるMetaなるスタートアップが開発したAR Glassがそれで、メガネのレ…

視聴者の心理状態で物語や演出が変化!−これが近未来の「インタラクティブムービー」か?

英国の作曲家/ディレクターであるAlexis Kirkeが問題のある1人の女の子が量子物理学の分野で名声を得る物語を描いた“Many Worlds”なる映画を完成させたんだけど、これはただの映画では無い。そして、ただの「インタラクティブフィルム」でもない。 視聴者の…

ブラジルのローカル番組をバッチリ理解できるリアルタイム翻訳の仕組み

BRICsの一角を占める好景気のブラジルで留学生が急増中のようだけど、誰もポルトガル語を話さない為にローカルのテレビ番組を見ないというのが問題になっているらしい。 そこで開発されたのが“EASY WAY SUBTITLES”。昔から使われている“Closed Captioning”(…

Weather Newsのアンカーマンにホームレスを起用する広告代理店が仕掛けたCSR

凍えるような寒さの今の季節、家が無く、ストリートで暮らすことを余儀なくされている人々を見かけると胸が痛むけど、実際には直ぐに目を背け、忘れててしまう。 そんな自分のような人間に対して、より強く問題の深刻さを訴えかけ、アクションを起こすように…