2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
英国ではBig Six(British Gas, EDF Energy, E.ON, Npower, Scottish & Southern, Scottish Power)と呼ばれる二酸化炭素排出型エネルギーを供給する企業による家庭市場のシェアが99%に達するそうだ。 この現象に異を唱えるのがこの度立ち上げられたグリーンエ…
テニスであれ、野球であれ、フットボールであれ、「自分が憧れるプレーヤーに近づきたい一心でその動きを真似る」というのは世界中至る所で毎日見られる光景だと思う。 Nike Basketballが実施した“Film Room”なるイベントは、そんな世界中の人たちの夢を少し…
Tiense Suiker(オランダの砂糖ブランド)がリリースした切ない角砂糖の物語“Home Sweet Home”。行楽地で置き去りにされた角砂糖が雨に耐えながらヒッチハイクし、オーナーである家族の元へ帰る。買い主の胃袋に入ることが角砂糖の幸せなんですね。
スーパーボール当日は、友人の家やバーで一日中パーティに明け暮れるアメリカ。そうなると翌月曜日の反動が怖い。誰もが疲れ果て、無気力に陥り、仕事所では無いだろう。実際、1967年のスーパーボール翌日はダウの平均株価が60%下落した。 「だからこそスー…
Bloomberg Businessweekで“Kaggle's Contests: Crunching Numbers for Fame and Glory”(名誉と栄光を賭けたデータ処理)という興味深い記事を見つけたので抄訳してみた。 コンテストと言えば映像や写真なんかが一般的で頻繁に目にするけど、「アルゴリズム」…
米国民の年に一度の宴の日「スーパーボール」が終了した。スーパーボールと言えばその番組中にオンエアされるTVCMが注目される訳だけど、そのTVCMの人気を評価する数あるランキングの中から全米唯一の全国紙“USA Today”が主宰するAdmeterを取り上げてみたい(…
スカイダイビングやバンジージャンプ等、車ではとうてい考えられないような破天荒なパフォーマンスをする“Let's Do This”キャンペーンを昨年秋以来展開中のChevy Sonicの次の一手はOK Goとのタイアップによるミュージックビデオ。 OK Goと言えばユニークなミ…
スーパーボール間近ということで、ティザーCMや当日オンエアされるCMなどが次から次へとリリースされますが、今回は一部を除き、スーパーボール関係以外の最近のTVCMを集めました。スーパーボールはUSA TodayのAdmeter(ランキング)と共に後日紹介します。 Be…
VERSACEやLANVINなど、次々にコラボを仕掛けるH&Mの次のパートナーはMarni。その“Marni at H&M”のプロモーションとしてソフィア・コッポラが素敵なブランドフィルムを創っている。 “Lost in Translation”を観て以来、ソフィアが創る世界観がとても好きです。…
もうすぐバレンタインデー。「Moleskinの赤いノートに工夫を凝らして愛を贈ろう」という企画。赤いノートがラブレターになってるなんてかなり素敵だ。受け取ってみたいし、贈ってみたい。
地味なアイデアなんだけど、トラックドライバーにメッセージを伝えるのに、普通サイズの車の屋根にステッカーを貼るというのがナイス。コンタクトポイントの開発に「視線」というのはとても大切なファクターだ。
「あなたの新年の抱負を聞かせて?」というTweet企画は数あれど、そのTweet(#tweeshes)が世界地図にマッピングされると共に1つの電子音となり、世界中から投稿されたTweetで音楽を奏でるというのはかなり素敵な企画だ。 “Best Tweeshes”なるこの企画を仕掛け…
もうすぐバレンタインデーだけど、大好きな人に「歌」を贈るというのは昔から「気取り屋」のやることとして大部分の人からは敬遠されている。それに、歌を作るとなると大変だし、かなりの確率で滑ってしまう。そういった人が敬遠しがちな領域にHeinekenが飛…
様々なプロダクトラインを傘下に抱えるP&Gが、基本的にはOld SpiceのTVCMながら、bounce(洗濯系)やCharmin(トイレ系)といったOld Spiceと同じ「香り」に関わるブランドを組み合わせた新表現を展開している。 日本でも以前にサントリー「BOSS」のコラボCMが話…
オフラインで体験した展示物に「いいね!」するという「オフライン2オンライン」の試みは、Coca-Cola VillageやRenaultのモーターショーブースなど様々なケーススタディがあるけど、いずれも限定された空間のみでの試みであり、広く社会のインフラ化を狙った…
レストランチェーン“Sonic”のドライブスルーでギター片手に歌いながらオーダーするGiorgioなる男。一方的に歌うだけでは無く、店員の問いかけや確認も挟みながら「歌」として成立しているところが凄い。Giorgioに会いたいです。
関西に在住の方は「ルミナリエ」という神戸のイベントをご存知だと思うけど、その「ルミナリエ」の光のゲートを更にスケールアップした感じの仕掛けが“2012 Ghent Light Festival”のエントランス部分に登場した。“Luminarie De Cagna”なるイタリア企業によっ…
一見、ただの「絵画」なんだけど、額縁を動かすと「絵の中身」まで一緒に動く。技術的には以前からあったモノだけど、その技術が壁掛けアートの分野に応用するというのが面白い。家に飾る「絵画」が欲しいと考えていたんだけど、こういうのがいいな。
若気の至りでパーティではしゃぎすぎ、翌朝気づくととんでもないことになっている、というのはある所にはある話だ。以前、全米No.1のパーティ大学あたりで暮らしていた時、時々パーティに参加したけど、極限まで羽目を外し、酷い結末を迎える人を何度か目に…
今すぐオフィスのみんなでビールが飲みたいけど誰一人として酒屋まで行くのは嫌だ! という人たちにはこんな手の込んだ方法もオススメできるかも知れない。 まずはラジコンカーの進行方向にカメラが向くようにiPhoneをセット。そのカメラとiPadをFace Timeで…
マンハッタンの空をふわふわと優雅に飛ぶ人型ラジコン。ぱっと見は「人」が飛んでいるように見えなくも無い。少なくとも一旦見ると、しばらく目で追い続けるだろうし、写真撮影してFacebookにポストするかも知れない。 これは間もなく公開される映画“Chronic…