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スポーツチームが投稿するソーシャルメディア・コンテンツへのスポンサード

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現在、NBAイースタンカンファレンス7位に位置する「シカゴ・ブルズ」が、BMO Harris Bankと、「スポンサードコンテンツ」契約を締結。6秒ストップモーション映像をつくってVineに投稿し、さらにFacebookInstagramにも展開しているそうなんですが、これが中々の反響のようです。

「スポンサードコンテンツ」ってあんまり耳慣れない契約ですが、ブルズのフッテージを使ってスポンサーのためのコンテンツをつくって、定期的に投稿するってことのようです。以下、これまで投稿されたコンテンツの一部です。

スポンサーの要素がコンテンツにあまり入ってませんが、あまり意識しすぎるとつまらないコンテンツになるので、それはブランド側も了承済みということのようです。ブルズのマネージャーによると、今、ミレニアル世代の若者たちを捉えるのに苦戦しているブランドからこういったオファーが結構あるらしいです。
日本のスポーツチームでまだ、こういったスポンサーディールは見たことないですが、これからチャンスがあるかも知れないと思った次第です。