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ドミノピザ、今度はSnapchatとピザ・オーダーを結びつける

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LINEスタンプ送って、みずほ銀行の残高照会したり、LINEでクロネコヤマトの宅配便の配達時間確認したり、荷物の受取時間や場所を変更したり...ソーシャルメディアをサービスのプラットフォームしようという動きが続々と現れつつある今日この頃ですが、Domino's Pizzaもソーシャルとのサービス連携に積極的なブランドの1つ。昨年、導入されたTwitterを使って絵文字でピザをオーダーできるサービスは、とても評価が高かったです。

そして、今度はSnapchatです。受信したメッセージを開封すると最長10秒で受信端末からメッセージが削除されることがSnapchatの特徴だけど、Snapchat Stories というサービスがあり、こちらは最長10秒、動画や静止画を24時間以内なら無制限で視聴できるサービス。

ここに、"From Dough To Door"(Dough=ピザ生地。Door to Doorとかけてるっぽいです)なる動画数本を投稿(数本を連続再生すると1つの物語になる)した。

※Snapchatを含む、各種ソーシャルアカウントでの告知

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デリバリーのドライバーが配達中にUFOに遭遇するストーリー。その動画の中に、ランダムにアルファベットを仕込み、それらをつなげると、ピザのオーダー時に使えるディスカウントコードになるという仕組み。

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※残念ながら動画貼れませんが、こちらで動画視聴できます。

ただクーポンコードを配るのと違って、かなり楽しいです。素人っぽい動画のつくりなんかも、計算され尽くしているんでしょうね。ソーシャルメディアに存在しなければこの世にないのと同じ、みたいなことが、特にミレニアル世代を語るときに、言われておりますが、今年はこういうのが続々登場しそうです。