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ベルギーに電話をかけろ!

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昨年末のパリでのテロ事件によって、欧州訪問のキャンセルが相次いでおりますが、テロリストの拠点がベルギーであったということもあり、ベルギーはかなりの影響を受けております。

しかし、実際は報道ほど酷くなく、人々は平穏無事に暮らしていて、旅行したって全然大丈夫(だそうです)。そんな、バイアスがかかった報道を吹き飛ばし、真実を伝えることができるのはベルギー国民自身しかない、ということで、首都ブリュッセルの中心部に世界中からの質問を受け付ける電話を設置。

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世界中の人々に特設サイトからブリュッセルの街角に電話をかけてもらい「ベルギーの状況、ほんとはどうなの?」...とベルギー国民に直接たずねてもらうキャンペーン"#CALLBRUSSELS"を実施した。

1月7日~11日まで実施し、154カ国12,688人から電話があったみたいです。
携帯電話に慣れてしまっているので、こういった公衆電話みたいなのは新鮮です。「ニュースよりも現地に聞け」という、みん同意できそうな考え方と、人と人を公衆電話でつなぐのががいい感じだと思った次第です。