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Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

インターネットで溺死

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英国・アイルランド沖は波も荒く、また夏でさえも水が冷たいことから、不意に海に落下した場合、寒さのあまり手足が硬直し、動きがとれず、50%は溺死するらしい。たとえ、波が穏やかであっても"リップカレント"(沖に向かう強い流れ)が発生し、数秒で沖に流されてしまう。死者の数は、年に200人にのぼるそうです。

そんな中、イギリス及びアイルランド周辺の沿岸や海における救命活動を行なうRNLI(王立救命艇協会)が、この危険性を体験的に知ってもらうために用意したビデオがこちらです。

ナレーションに合わせて息を止める...というかなりお手軽なインタラクションであなたの海中での耐久力をテストする。息を止める時間は約30秒。その後のナレーションによると、地上ではたいていの人が30秒間息を止めることができるかも知れないが、英国の冷たい海では10秒が限界だよ...と。やってみたら、30秒って意外としんどいです。

こちらのビデオでは色々な溺死シナリオが描かれている。

キャンペーンサイト"Respect the Water"は結構ショッキングな内容で、最初の画面が水深5mで既に溺死状態のあなた。そこから、上スクロールして海面にたどり着くという逆シナリオだ。

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去年、Guy Cotton(ライフジャケットブランド)が"A Trip Out to Sea"という企画で比較的似たアプローチをしていた。これにインスパイアされた企画かも知れないけど、息止めるだけだったり、上向きのスクロールだったり、色々とオモシロイっす。