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現代人はWiFi乞食

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人は夏になると海辺に行って肌を焼き、皮膚癌になる。「皮膚癌になるから気を付けて!」と言った所で、太陽の魅力には勝てず、人は肌を焼き続ける。こんな向う見ずな人の行動を変えるためにどうすべきか? 太陽に勝る餌を使って日陰におびき寄せるしかない。それはWiFi。現代人はWiFi乞食であり、外出するとWiFiを求めて彷徨う習性がある。

浜辺に建てられた大きな壁の影部分だけがWiFiエリアになる"SHADOW WiFi"。太陽の動きと共に変化する影の位置を検知し、WiFiサービスを提供する。これにより、ゴキブリホイホイの如く人は"皮膚癌安全エリア=日陰=WiFiエリア"にやってくる。何と哀れな人の姿か...。海外出張時にWiFi求めて彷徨い歩く自分の姿と激しくダブる。

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収容人数は約250人。WiFi接続時に皮膚癌について色々啓蒙される仕組みになっているけど、結局、この壁がなくなると、再び太陽に肌をさらし続けるだろう。

このシステムは、Happiness Brussellsにより開発され、非営利団体"Peruvian League Against Cancer"の協力によりペルーの海岸に設置されたが、今後、ニュージーランドやサンフランシスコの海岸にも登場する予定。