浮遊する電球

電球は人が火を発明して以来、人の生活を大きく変える最も重要な発明だ。エジソンによる発明後、その仕組みは大きく変わっておらず、"FLYTE"は135年の月日を超えた大きなイノベーションと言えるかも知れない。

浮遊する"FLYTE"電球は、見た目はオーソドックスなLED電球。しかし、磁力により浮遊しつつ、根元のスクリューはなく、ワイヤレスでパワーが供給される(LEDだから多くの電力を必要としない)。タッチセンサーにより、電球に触れずにON/OFFする仕組みだ。

現在、Kickstarterで資金調達中。目標80,000ドルに対して28日間を残して69,000ドル達成している。このペースなら目標はクリアできそう。

何かがふわふわ浮遊する、というのは大抵不思議な感じがして気持ち良いけど、通常はワイヤードな「電球」がワイヤレスで浮遊し、ゆらゆらとあたりを照らすとなると、その不思議感や気持ち良さも格別ではないか。これは欲しいなぁ。