Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

下衆の極み過ぎて...絶句。


不特定多数の人が利用する地下鉄の駅のホームの床は汚さの極致だ。そんな場所で、1人の男がおもむろに床の一部を掃除機でクリーニングし始める。そして、掃除した床に食べ物をぶちまけ、そこがまるでレストランかのように、ナプキンをしてフォークで食べる。更には、床の上を皿に見立ててソースをぶちまけ、そのソースに何かをディップし、食べる。普通で考えれば狂気としか思えない。
これは、北米の掃除器具及びフロアケア市場で20%のシェアを誇る"BISSEL"によるハードフロア用掃除機"Symphony All-in-One"の清掃能力(モップ・洗剤不要。水だけでキレイになる)を主張するスタントであるが...。

このパフォーマーは"BISSEL"のブランドマネジャーであり、その身体のはりっぷりは凄いとは思うけど、下品さは如何ともしがたく、ホームに居合わせた他の人の何とも言えない表情を見れば、この企画の不快感がわかります。