One Show の過去10年のインタラクティブキャンペーンNo.1が復活

2010年に“One Show”を主催する“The One Club”が選んだ過去10年のインタラクティブキャンペーンNo.1に輝いたBurger King"Subservient Chicken"(何でも言うこと聞いてくれる鶏)が今年10周年を迎え、復活するようだ。
"Subservient Chicken"とはオンラインを通じてオーダーすると、WebCamの前でその通りにパフォーマンスしてくれる鶏。踊れと言えば踊り、歌えと言えば歌う。鶏のパフォーマンスを見ることが出来るWebサイトはトータル3億8700万アクセスを記録。話題が話題を呼び、番組出演などにも波及していった。全米を巻き込んだ当時の現象を語る映像がこちら。

今ではOld Spiceなんかもこういう仕組みを採用しているけど、その走りだった。
今回公開されたビデオでは"Subservient Chicken"がストリートチキンになる程、落ちぶれた所から復活する日々が描かれている。

どうやら、新商品"Chicken Big King"のキャラクターに就任するみたいです。でも今回はきっと以前ほどブームを巻き起こせないでしょうね。