ニューイヤー花火は視覚だけでなく、臭覚でも楽しむイベントへ

NYC,台北,ドバイ...元旦になると世界の大都市でそのプレゼンスを誇示するが如く大規模な花火ショーが行われる訳ですが、ロンドンのテムズ川沿いSouth Bankでは一風変わった花火ショーが行われた。
Vodafoneのサポートにより行われた花火ショーは“NYE multi-sensory fireworks”と題されており、花火の視覚的な楽しみだけでなく、香りも楽しめるとのこと。フードサイエンティストの'Bompas & Parr'を企画に交え、桃の雪を降らせたり、バナナの紙ふぶき、ストロベリーの煙や巨大なオレンジの泡などが用意された。

また、このイベントの現場に参加できないパーティ野郎たちの為にAR Appも用意されたけど、流石に香りまでは体験できない。香りを楽しむ花火大会とはかなり捻り出した感がありますが、個人的には花火は視覚だけで十分かと。
ドバイでは世界最大と銘打った花火ショーが世界で最も高いビル'Burj Khalifa'で行われた。何と50万発以上の花火が6分間に渡って打ち上げられたようだ。


1分間10万発以上。石油のチカラは偉大ですね。