Kinectでオーケストラの指揮者になる!

「のだめカンタービレ」を観て指揮者に憧れを抱いたことがあるけど、この“Computer Orchestra”ならば自分にもできるかも知れない。
アップロードされた様々な質の声をバイオリン、バス、キーボードなどの楽器の役割を果たす24のラップトップに割り当て、そのラップトップがオーケストラの楽器の如く指揮者の前に並んでいる。
そして、指揮者がKinectを通じて24のラップトップをコントロールし、ハーモニーを奏でるというプロジェクト。

仕掛けたのはSimon de Diesbach, Jonas Lacôte, Laura Perrenoud(University of Art and Design, Lausanne Switzerland)の3名の学生。
指揮者のトレーニングツールとして音大などで使える可能性がありそうだし、こういった形式のコンサートなんかもあり得るかも知れません。