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Droneが道案内! 'Sky Call'


学生3万人、従業員+講師で1.5万人が働き、学内の寮やアパートで大半の生徒が生活するような米国の田舎の大学キャンパスはあまりに広大すぎて初心者は十中八九迷子になる。そんな問題をMITの'Senseable City Laboratory'がテクノロジーで解決しようとしている。

SkyCall”と題されたこのシステムはDroneを活用した案内システムで、ユーザーがAppの'Call'をタップするとDroneがやって来る。そして、Appsを通じてDroneにリクエストを出すと(行き先のCodeを入力)、Droneが目的地に誘導してくれると共にその道すがら各所を案内・紹介してくれる。
このDroneには自動操縦装置、GPSナビゲーションシステム、ソナーセンサー、WiFi受信機、カメラなどが搭載されているようだ。

Droneでピザ配達や新聞配達など様々な試みがありましたが、荷物を運ばないこの活用法は良いかも。大学やオフィスだけではなく、博物館や屋外だと観光案内などに応用が利くかも知れません。