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ボルボ・トラックの社長はスタントマン兼務の凄いオジサン


大きな椅子に腰掛けて社員に指示を出す...これが社長の一般的イメージであり、社長が現場で末端の危険作業に勤しむことはないハズ...だけどボルボ・トラックの社長'Claes Nilsson'はそうではない。
社長のアップから始まる“The Hook”と題されたこのビデオの冒頭、「私はYouTubeビデオでヒットする為にはHOOK(つかみ)が大切であることを学んだ」...。

そして、徐々にカメラがズームアウトしながら社長が「これが新型ボルボFMXのHOOK(牽引フック)。32tまで耐えられる屈強なHOOKだ」と語るや否やとんでも無い光景が...。HOOK繋がりですか。


そして「ボルボFMXのフックは頑丈だから安心してくれ」と締めくくる社長。実際この撮影は気温8度、風速毎秒10mのイエーテボリ湾(スウェーデン)の海上20mに宙吊り状態で2時間に渡って行われたようだ。
このズームアウト映像には度胆抜かれました。
※メイキング

ボルボ・トラックと言えば昨夏も“The Ballerina Stunt”なるとんでもないスタントビデオをリリースしていました。(社長は出演していません)

今回の“The Hook”ですが、79年にオンエアされた壁紙糊ブランド'Solvite'にインスパイアされたのでは無いかと言われています。これも想像を絶するスタントです。