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ソーシャルメディアを通じて人々のチカラで雇用を取り戻せ!


2010年までCP+B(クリエーティブエージェンシー)のトップであったクリエーティブディレクターのAlex Boguskyが深刻な米国の失業率を改善するアイデアを提案している。
Million Jobs Project”と名づけられたこのプロジェクトの要点は米国はこの30年間、コスト圧縮で利益を創出すべく、製造やサービス(ex.コールセンター)などを海外にアウトソースした為に雇用が減少したこと。よって、彼の主張は「米国人は後5%多く意識してMade in USA製品を購入すること。それが実現すれば100万人の雇用が実現する」とのことだ。
※Made in USA企業リストはmillionjobsproject.usに紹介されている。

この分かり易いインフォグラフィック映像は、このビデオをより多くの人に拡散させて欲しい...とのメッセージで結んでいる。
ソーシャルメディアを通じたPeople Powerで雇用を取り返すことができれば、これ程素晴らしいことは無いです。歪んだ経済を正常に戻す鍵は人々のチカラ...という美しいフレーズが歴史本に記されることを期待したいです。