7月4日、米国で超愛国的キャンペーン
7月4日、米国の独立記念日に極めて愛国的なキャンペーンが行われている。Clear Channelが実施した“United 4th”がそれで、'Oh Say Can You See...'で始まる米国国歌の歌詞を1小節ずつアドボードに掲出。東海岸からスタートしたアドボードは西へ向かい、最後の'home of the brave' はTimes Squareへと返ってくる。
実に36都市100カ所以上のアドボードに掲出したようだ。
日本に居て建国記念日と言われてもピンと来ないけど、歴史が浅い米国では、建国の精神を共有している人も多く、7月4日は特別な日なんですね。
個人的に米国の国歌斉唱セレモニーは好きだけど、最も鳥肌たったのは2009年のSuperbowlでのJennifer Hudson。家族が殺されて活動休止していた彼女の復帰の舞台だった。
そして、NBA公式戦の試合前。歌詞が飛んでしまった少女をコーチが寄り添って助けるシーン。
