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近い将来、ドアノブ、照明スウィッチ...など日常生活にARが活用される


ARと言えば、エンタメコンテンツやカタログの補足説明ツールとしての活用などが見られるが、スマートデバイスの急速な普及に伴い、近い将来はより日常生活に密着した場面での新しいユーザーインターフェースとして活用されるようだ。
MIT MEDIA LABで開発中の“Smarter Objects”は、「ラジオのつまみ」「ドアノブ」「照明スウィッチ」といった極めてアナログな場面でのARの活用が想定されている。
ビデオによると、ラジオのつまみをひねると番組メニューが選択でき、照明スウィッチでは照明のカラーリングが選択できる。ドアノブではドアのロックを解除できる。

まだ現段階では利便性という面でスマートデバイスを使う方が劣るように感じますが、Google Glassとの組み合わせなど、今後更に新技術・発想が上乗せされて最適化されていくんでしょう。
Google Glassはウィンクで写真撮影できるので、ウィンクでドアノブのロックを解除できると言うこともありそうです。