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スーパーボール2013のハーフタイムショーは過去最高のグラフィクス演出


スーパーボール2013でソーシャルメディアの投稿がマキシマムに達した時間帯がBeyonceのハーフタイムショー。数分前まで試合をしていたフィールド上に瞬速でステージを設営し、15分程度のショー終了後再び瞬速で撤去し、後半の試合に備える訳だから、大袈裟な演出などできそうにないが、今年のショーは超絶的なグラフィクス演出だった。
ステージ真上のカメラからの撮影による万華鏡的ビジュアル(2:19〜)やBeyonce後方にLEDのパネルが立ち上がりBeyonceの分身が登場するシーン(6:01〜)やLED Floorのグラフィック展開などが特に素晴らしく、過去最高と言われている。

この演出はクリエーティブエージェンシーの“ThinkBreatheLive”を中心に、Beyonceのcreative director“Ed Burke”ハーフタイムショーのプロデュース会社“Touchdown Entertainmen”及びBeyonceのコラボレーションにより企画された。
設営時間が十分にある通常のコンサートかと思うほどのクオリティです。今年のスーパーボールの勝者はRavensではなく、Beyonceだったかも知れません。
※追記:演出のダイジェストビデオがリリースされました。