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ヴァーチャルテストドライブの新手出現


「試乗」は自動車販売における重要なプロモーションであり、インターネットの一般化と共に「ヴァーチャルテストドライブ」企画が次から次へと登場してきたが、この趣向はかつて無い感じだ。
Hundaiが南アフリカで実施した企画は実車に乗り込むのが条件だが、実際に運転するわけでは無く、フロントガラスに投影されたドライブゲームに実写のハンドルやブレーキ等をコントローラ替わりにし使って運転を疑似体験するという仕組み。参加にはFacebook Connectが必要で、ゲームのリザルトがポストされるというお馴染みのパターンだ。

フロントガラスを使うというのがあるようで無かった発想。全てをネットで完結させる企画よりは試乗人数に限界があるけど、フィジカルインパクトは大きい。この分野は次々に新手が出てきますね。