Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

マヤ文明が示す人類滅亡の日を救え


2012年12月21日...マヤ文明で用いられていた暦の1つ「長期暦」が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることから人類滅亡の日とされている。
そんな日を避け、人類を救うべくキャンペーンを立ち上げたのはOld Spiceであり、そのキャンペーンの主人公として抜擢されたのが何故かディケンベ・ムトンボ。コンゴ出身のNBAの名プレーヤー(09年引退)ではあるが、かなりシュールな人選(ディフェンスに優れた選手だったからだろう)。

風呂敷は大きいが中身はそれ程大きくなく、“Dikembe Mutombo's 4 1/2 Weeks to Save the World”と題された8bitスタイルのネタ満載のゲームを通じて地球救済を目指すんだけど、今後4週間半に渡り、毎週新しいゲームがリリースされる。昨日リリースされた第一回は“The Great 2012 Dance Crisis”。前振りを見る限りPSYのダンスに汚染され尽くした米国を救うというミッションだけど、実際はあまり関係が無い内容のゲームだ。
また、ゲーム画面の左下にある“LIVE COUNTDOWN”ボタンをクリックするとマヤ文明の暦が刻まれている円形の石版を模した円形のボードに暦を完成させるべくマシンが文字を刻んでいる模様がライブ中継されている(芸が細かい!)

関係者は「最高の暇つぶし」と謳っているがどうでしょうか。
※上のビデオ画面に現れる“START”ボタンからもゲームサイトに移動できます。