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1人の少年が発明した段ボールのゲームセンターが「知育」の新境地へ発展


今年の春、Caneという1人の少年が父親が営む自動車修理店の一角に段ボールを使って“Cane's Arcade”なるゲームセンターを作ったことを紹介したけど、この“Cane's Arcade”が反響を呼び、青少年の教育を支援する非営利団体“Imagination Foundation”が「段ボール」を使った創作活動を「知育」の手法として取り上げ、全世界的に普及させるべく“Global Cardboard Challenge”を立ち上げた。
10/6に段ボールを使った子供の知育イベントを世界中で開催すべく、主催者及び寄付金を募集している。

1人の少年が始めた行動が世界の知育に新しい風を吹き込む素晴らしい現象だと思います。テレビゲームも楽しいけど、段ボールでゲームを作ったり、空間を作ったりすることの楽しさやできあがりの「和み感」は何物にも代えがたいモノがあります。毎度の発言ですが、展示会などのイベント空間でも「カチッ」と作るのが定跡だけど、段ボールと手描きでつくるというのも「あり」だと思います。
Cardboardia(段ボールだけの世界を楽しむイベント)も楽しそうです。