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Hyundaiはオタク向けに車を造るつもりなのだろうか?


可もなく不可もないブランドというカテゴリーがあると思うけど、誤解を恐れずに言うと自動車で言うところのHyundaiはその類だと思う。そのHyundaiがかなり振り切ったことをする模様だ。
米国の大人気ゾンビドラマ“Walking Dead”のコミック版クリエーター“Robert Kirkman”を起用し、ディスプレイ用途ながらゾンビの世界でサバイバルする為の車をデザインするとのこと。対象車種は Elantra Coupe で7/12-15にサンディエゴで開催される“Comic-Con”なるイベントで発表する模様だ。

日本だと「コミケ」なんかのイベントに参加する層は最も車を買わないイメージが強いけど米国だと事情は異なるだろう。車って開発費が大きかったり、製造ラインの融通が利きにくいからなのか、あまりニッチな商品は見ない。逆にHyundaiがニッチな世界に対応していくようなモノづくりをすると面白い存在になるかも知れない。但し、ゾンビサバイバー用の車種を本当にリリースすればですが。