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駅のホームで人工透析


駅のホームで人工透析を受けているこの青年の名はMichael Stapf。臓器移植の列に7年間並び続けているが、未だに順番は回ってこない。
これは、臓器移植の供給が需要を遙かに下回っていることを知ってもらいドナー登録を呼びかける為に実施された企画で、病院でしか見ることの無い人工透析の生々しい光景を人通りの多い駅のホームに持ち出している。

現在、ドイツ国内で臓器移植の列に並ぶ人は12000人。毎日3人の人が命を落としているそうだ。日本にもきっとこういう問題はあるんだと思います。