Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

全く新しい考え方の、より感覚的な「楽器」「ゲーム」?


ゲームというか楽器というか、この Raphael PluvinageとMarianne Cauvardが開発した“NOISY JELLY”を定義することはとても難しく、今までに無いインターフェースと音作りのプロセス体験で全く新しい感覚を与えてくれそうだ。
「自分の好きな色(寒天の粉末)を選択・ミックスし、その色で様々な形のゼリーを作り(作者はこのプロセスを「料理」と呼んでいる)、ゼリーの形状やゼリーに含まれる食塩濃度、フィンガータッチの強弱を感知できるセンサー付きゲームボードにそのゼリーをセット。そのゼリーに触れることで、ボードに接続されたPCで音に変換する(ゼリー=電極の役割)」というのがその仕組み(たぶん)。

「色彩感覚」や音を出すというイメージの無い「触感」を音に変換するというのが面白い。教材やゲームにもなりそうだし、パフォーマンスにも使えるかも知れないし、実用性も十分あるように感じます。