Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

これが欧州のルミナリエか。美しい。


関西に在住の方は「ルミナリエ」という神戸のイベントをご存知だと思うけど、その「ルミナリエ」の光のゲートを更にスケールアップした感じの仕掛けが“2012 Ghent Light Festival”のエントランス部分に登場した。“Luminarie De Cagna”なるイタリア企業によって手がけられたこの光のゲートには55,000のLEDライトが使用されているようだ。



“2012 Ghent Light Festival”はベルギーの歴史的趣が漂う町“Ghent”を舞台にした「光のお祭り」。この光のゲートを初め、プロジェクションマッピング等、多数の光の仕掛けが町中に仕込まれている。

中世の雰囲気が残る町で実施するからこそ価値が高い。こういうのを見るに連れ、昭和以降の日本の「コンクリート至上主義」が残念でならない。