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クリスマスツリーにソーシャルがのっかった!


HeinekenがFacebookとパートナーシップ契約なるものを締結したらしいんだけど、その具体施策の第一弾としてシンガポールで“Social Tree”なる高さ11m、48枚の液晶ディスプレイからなるクリスマスツリーを立ち上げた。

ユーザーがFacebook Connectすることによって精製できる友人や家族へのクリスマスグリーティングがこのディスプレイに表示される。そして、「あなたのグリーティングは確かに表示しましたよ!」とFacebook内のギャラリーにもその証拠ビデオがアップされる。
誰かに贈るメッセージを替わりに発信してあげ、「みんなとシェアして下さい!」と、その証拠ビデオまでアップするという趣向は、オンラインとオフラインを繋ぐ常套手段だ。例えば、昨年の“London Design Festival”や“Nokia Discover and Share Good Things”なんかも似た例なんだけど、発信方法がかなり工夫されている。この手の企画はこれからも「あり」だけど、代理で発信する仕掛け次第だと思う。単に「証拠ビデオや写真」を戻すくらいではきっと辛いですね。